デジタル技術研究会では、アニメ制作におけるプラグインソフトの使用状況をまとめたレポートを作成しております。

このアンケート調査は、各社が保有する機器及びワークフローの現状確認に加え、年月の経過に伴うシステム状況の推移確認を行うことを目的としています。3回目となる今回のアンケートではシステム状況の推移、周辺工程の状況、及びこの数年技術的に目覚ましい発展を遂げてきた、3DCGに関する工程確認を追加反映しました。
この調査結果によって、アニメ制作会社の複数社にまたがる各種データの受け渡しの円滑化、及び各種機器の新規購入を検討する際の参考となる事を期待します。

第3回報告レポートはこちら
※過去2回の報告レポートは、データ内「デジタル技術研究会」からご覧いただけます。

日本動画協会は、来る3月23日に、東京国際アニメフェア2012会場において、
アニメ業界を志す学生・及び学校関係者の方々に対し、アニメ業界における人材育成の現場の実情紹介や、今後の課題等を含め今後のアニメーションにおける学校カリキュラムのあり方や、アニメ業界の実際の認知を広げて頂くことを目的としたセミナーを開催致します。

登壇者には、本事業の実行委員長である増田弘道氏（日本動画協会　データベースワーキング座長　兼務　事業委員会　副委員長）をはじめ、業界関係者・学校関係者が登壇予定。

アニメ業界に就業をめざす方々、及び教育する側の方に、是非現在のアニメ業界の実情を聞くことが出来る機会となりますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

◆開催日時 : 3月23日(金)
・10時00分〜11時30分　＜学生対象セミナー＞
・12時30分〜14時00分　＜学校関係者対象セミナー＞
◆開催会場 :
東京国際アニメフェア会場内（セミナールームB）
東京国際展示場 （東京都江東区有明3-11-1）
◆受 講 料 : 無料
※セミナー受講以外の、東京国際アニメフェア会場（見本市）への入場は
入場チケットが必要となりますので、予めご了承ください。
◆定　員 : 各回 120名

詳細、応募方法は下記リンク先をご覧ください。

「アニメ・クリエイター育成ビジョンづくり 産学共同推進プロジェクト」告知サイト

日本動画協会は、来る3月22日に、《東京国際アニメフェア2012》の会場において、
シンポジウム「アニメビジネスの50年」を開催します。
アニメ産業界の動向把握を目的とした調査・集計・分析を行っている弊協会のデータベースワーキンググループは、2月末日に2011年の動向速報値を算出し、それによると、製作タイトル数・分数が、前年比で増加に転じたことがわかりました。
この最新データを踏まえながら、『鉄腕アトム』の放映50周年となる来年に向けて、
大きな発展を遂げた日本のアニメビジネスの過去と未来について語り合うシンポジウムを開催します。
パネリストはデータベースワーキンググループ座長・増田弘道氏とアニメ評論家・氷川竜介氏。
最新業界数値の発表と共にその分析を踏まえながら、アニメビジネスの構造を社会的・歴史的な視点で読み解きながら今後の産業動向を探ります。

<開催概要>
◆名　称 : 　「アニメビジネスの50年」
テレビアニメ開始以来のアニメビジネスの歴史を俯瞰する
◆主　催 : 一般社団法人日本動画協会
◆パネリスト: 増田弘道 氏 (ワーキング座長)
　　　　　　　氷川竜介 氏 (アニメ評論家)
◆開催日時 :　3月22日(木) 10時30分〜 　(講演時間 約90分)
◆開催会場 : 東京国際アニメフェア会場 内 シンポジウムB会場
東京国際展示場 （東京都江東区有明3-11-1）　

◆お申し込み : 東京国際アニメフェア公式サイト